「2014年10月」のブログ記事

札幌の税理士ブログ 野村謙二郎監督を通して経営者論を語ってみる

私は広島カープの大ファンです。
…と言うと必ず「は?」と怪訝な顔をされます。

昨今どういうワケか「カープ女子」なるものが現れるほど関東辺りではカープが大人気のようですが、北海道で私以外にカープファンに出会ったことは只の一度もありません。
…もとい、一人だけいました。高校時代の同級生。
…そんな20数年前まで遡らなければならないほど、道内のカープファンは絶滅危惧種的存在なのです。

そんな私個人の事情はともかくとして、野村謙二郎監督が今季一杯で退任することになりました。
この監督、ファンの間では賛否両論、いやどちらかと言えば「否」の評価が圧倒的に多かったです。
確かに首を傾げたくなる采配は多かったです。

その代表例が、2011年の交流戦、対オリックス戦。
いわゆる「DH今村事件」と言われており、今後も末永く語り継がれるであろう大事件です。
詳細はググって頂ければ分かりますので説明を省きますが、素人のファンですら周知であろう基本ルールを、野村監督が知らなかったことで多くのファンから罵声を浴びせられました。

そして2012年のサファテ事件。
これもググれば分かりますので詳細は省きますが、この事件を機にサファテの怒り収まらず、貴重なクローザーを失う羽目になってしまいました。

サファテ事件に限らず、どうも継投策は苦手だった印象を受けます。
野手出身監督の性(さが)でありましょうか。
今年前半戦だけは神憑りの継投策がズバズバと当たりましたが(中田廉、永川、一岡→ミコライオの勝利パターン)、これはむしろ確変的例外といえましょう。

相手先発投手に合わせてスタメンオーダーをコロコロ代える、いわゆる「左右病」も散々批判を浴びました。
なぜか堂林ばかりを寵愛する「依怙贔屓オーダー」も批判の的でした。まあ堂林がそんな批判を撥ね退けるほどの成績を残せば良かったのですが、残念ながら今一歩でした。まあまだ若い選手ですので、私は来年に期待しておりますが。


…と、ここまでは批判的な事柄を怒涛の勢いで列挙しましたが、その一方で賛美されるべき事柄も当然あります。
まず何と言っても今季ほぼ確立された菊池、丸、會澤、田中の黄金センターライン、そして鈴木誠也など未来のカープを担う、いわゆる「ケニー(野村監督の愛称)チルドレン」を続々誕生させ、チームの主力選手が一気に若返ったこと。
不調のエルドレッドを何度も個人指導で救い、「ケニークリニック」と呼ばれたこと。とにかく野手への個人指導には定評があった。
そして「左右病」と揶揄される一方で、相手投手に合わせた適切なスタメン配置や代打攻勢がピタリとハマることも数多く、多くの控え級打者が打率2割後半~3割台と比較的好調な成績を残したこと。

そして何より、野村政権5年間の各成績を並べてみましょう。

2010年 58勝84敗02分(△26) 5位
2011年 60勝76敗08分(△16) 5位
2012年 61勝71敗12分(△10) 4位
2013年 69勝72敗03分(△03) 3位
2014年 74勝68敗02分(+06) 3位

当初26もあった借金がどんどん減り、今年は遂に久々の貯金でシーズンを終えました。
2013年のAクラスは、何と16年振りの快挙でした。

今年つまり2014年は、前半戦に限って言えば怒涛の快進撃でセ・リーグ内ダントツの一位独走。
交流戦では悪夢の9連敗など失速しましたが、後半戦もそこそこ盛り返し、一時は首位ジャイアンツに僅か1ゲーム差まで詰め寄るほどの勢いを見せました。

部分部分をみると確かに批判点は多かったものの、結果はちゃんと残しているのです。
最も大事な勝敗数や順位は年々良くなり、かつ来期以降に向けて頼もしい若手選手を多く輩出しているのです。

本当に本当に可哀想なぐらい批判や罵倒の嵐を浴び続けた監督でしたが、私個人としてはカープ歴代最高クラスの監督であったろうと思います。

野村監督の退任理由は、主に身体面の不調が大きかったと聞きます。
ちなみに今季パ・リーグを制覇した秋山監督も、辞意を表明しました。
プロ野球の監督というものは、我々には想像付かないほどの精神的ストレスと闘っております。
秋山監督は睡眠薬を常備していたそうです。
ジャイアンツの原監督もそうらしいです。
恐らく間違いなく、野村監督もそうだったでしょう。


ついつい熱く語り過ぎてしまいましたが、結論に入ります。
組織のトップというものは、内外の批判に晒されながら、常に結果を求められます。
眠れない夜も多々あります。
人間ですから、失敗することも多々あります。
いや、失敗の連続です。失敗しない方が珍しいぐらいです。

私は、総合的にホンのちょっとだけプラスであれば、トップとして充分合格だと思います。
組織をホンのちょっとだけでも成長させることができれば、それで御の字です。
ホンのちょっとすらできない人が圧倒的多数なのですから。

札幌の税理士ブログ 障害児向けサービスの外観

今回から新シリーズです。
前回までは大人の障害者に就労の機会を与えるサービスのお話でしたが、今回からは障害児向けサービスの話です。

障害児向けのサービスは主に次のようなものがあります。

1.児童発達支援
   … 未就学の障害児に対して療育を行います。

2.医療型児童発達支援
   … 医療面のケアが必要な未就学の障害児に対して療育や治療を行います。

3.放課後等デイサービス
   … 就学している障害児の放課後や長期休暇中のフォローを行います。

4.保育所等訪問支援
   … 指導員等が保育所等を訪問し、障害児に対してフォローを行います。


上記のうちよく見られるのは、1と3を併せた多機能型です。
つまり午前中は未就学児を対象とした児童発達支援を行い、午後から学校を終えた就学時を対象とした放課後等デイサービスを行う、という様なやり方です。

次回からは、児童発達支援の実地指導対策のポイントを解説します。

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