札幌の税理士ブログ ザ・地方公会計 その14 ~ 純資産変動計算書 ~

行政コスト計算書で算出された「純行政コスト」に、財源(税収等・国県等補助金による収益)を加算して、最終的な損益を算出します。

ここで企業会計と大きく違うのは、その最終損益を更に「固定資産等形成分」と「余剰分(不足分)」の二つに分けていることです。
その理由については総務省のガイドライン等ではあまり明らかにされておりませんが、私が思うに、固定資産の購入等はコストと財源との差額(=企業会計における利益とほぼ同義)により賄うべきものであり、その差額の範囲内で購入等が行われている場合には「余剰分」がプラスとなり、そうでない場合はマイナスとなります。マイナスだと赤信号(黄信号?)ですよ、ということではないかと思われます。

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